5/ 5stars

どのような環境で逃亡し、どのような生活をしたか興味がありました。又、逮捕時の気持ちにも興味がありました。

2/ 5stars

奇妙礼太郎がいいと言っていたので 後押しされ購入 まだ読んでいません

5/ 5stars

「第一阿房列車」よりは若干取っ付きの良い語り口になり、若干、「ひょっとしたら、これは、紀行文なのかもしれない。」と思える雰囲気が加わったと言えなくはないかもしれないけれど、それでも、これは紀行文ではなく、内田百間（正しくは「門構えの中に「月」だが、正しく書くと、エラー表示が出る。）と云う人のこだわりや考え方を、基本的にはさらりと、しかし時々は強烈に、そして皮肉っぽく語った読み物です。 そのこだわりが、とぼけた筆致で描かれているところが面白いのです。 因みに、車窓の風景も少しは書かれていますが、着いた先の町では、宿に籠もって酒を飲むのが目的であって、観光なんぞには目もくれないと云う阿房列車の旅である故、そこを期待すると肩透かしを食らいます。 それでも、百間先生の鉄道に対する思い入れの深さは、大変なものです。 僕は、これを満員の通勤電車の中で読んだので、阿房列車の読み方としては、きわめて邪道だったのかもしれません。

5/ 5stars

母に贈りました。私は実物を見ていませんが、母はとっても喜んでくれ、大切にすると言ってくれたので贈って良かったです。